横浜アンパンマンこどもミュージアムに行ってきた話(2018年暮れ)

はじめに

どーも!ボンネット開け男です!
娘ちゃんが三歳になりまして、嬉しい半分もうそんなに大きくなったんだという哀しさ半分です。今日は、「横浜アンパンマンこどもミュージアムに行ってきた話」をお伝えします。結論からいうと「行って損はしないけど、流れをシュミレーションしてから行くのが大事」です。

横浜アンパンマンこどもミュージアムの基本情報

場所

絶妙な駅からの遠さ。横浜駅からは15分。最寄りに高島町駅という横浜市営地下鉄ブルーラインというマイナーな駅があるが、ここから歩いても10分かかるので要注意。横浜駅でわざわざ地下鉄に乗り換えるくらいなら、横浜駅から歩いた方が速い。タクシーでも安い。

車で行くなら

高速が近いのでアクセスは抜群であるが、なんとビックリ駐車場は40台しかないうえに、上限料金はない。最初の1時間520円・以降270円/30分。完全に足元を見られています。せめて雨に濡れず入れるなら価値があるが、屋根なしの青空駐車場しかないし、屋根がある車寄せもない。それでも、大雨の日なら多少使う価値はあるが、雨の予報がなければ近場の駐車場を探しましょう。近場なら、横浜野村ビルの駐車場がおススメ。徒歩2分、土・日・祝の上限1,500円、駐車台数190台。ちなみに雨予報の日に行ったボンネット家はミュージアムの駐車場を利用。ガッツリ2000円以上取られるわ、雨は降らないで散々でした。

入場料金は

大人・子供共通で一人1500円。子供は1歳からで小学生以下までは記念品つき。大人二人子供三人なら7500円。高いと思うか安いと思うかはあなた次第。ちなみに記念品はメルカリで送料込みで300円。なお、ミュージアムに入るのは有料ですが、その周りのレストランやグッズショップは無料で入れます。

ミュージアムの中

先に注意事項

ベビーカーでは入れません。1.5歳以下なら抱っこ紐は絶対に持っていくこと。再入場はスタンプ押してもらえば可能です。あわてずに。

1Fのフロア

まず出てくるのがすべり台。まずはここで子供のHPを削ります。色ごとに難易度が異なるすべり台になっているので、全て滑らせましょう。3歳以上が対象目安ですが、1歳少しで滑らせようとする親もいます。スタッフさんが手厚く手伝ってて可哀そうでした。(スタッフが)

1Fのフロア~やなせたかし劇場~

これはおススメ。アンパンマンにハグしてもらえるショーもあります。時間や曜日によって、やっているイベントが違うので公式HPを要チェック。
イベント一覧
早めに入らないと立ち見になる場合もあるので、すべり台滑っている子供を横目にスタッフに確認するのがおススメ。娘ちゃんは誕生日近くもないのに「みんなでハッピーバースデー」でハグをしてもらいました。

なお、カレーパンマンが左、食パンマンは右のポジショニングです。好きな方に座りましょう。ラルクで言えば、TETSUYA側がカレーマン、KEN側が食パンマンです。

1Fのフロア~その他~

やなせたかし劇場から出ると、劇に混ぜてもらえなかったバイキンマンとかが、アンパンマンの丘で待っている場合あり。バイキンマン好きならそこでハグ。

3Fのフロア

1Fを見たら、一気にエレベーターで3階に上りましょう。上から下に降りてきながら見た方が楽です。3Fはただただインスタ映えスポットの連続。

ここに来てしまったら、子供の言うがままにカメラ片手に着いていくしかありません。親に選択肢はありません。写真を貼ると止まらないので、もう一枚だけ。バイキン城を除くと、ドキンちゃんの部屋が見えます。こういう細部にこだわって作られているのは、個人的にとっても好き。いろいろ探したくなります。

2Fのフロア

2Fも基本的にはインスタ映えのスポットの連続。みんなのまちというコンセプトで、子供が「へいらっしゃい!」を体験できるコーナーもあります。別にアンパンマンミュージアムである理由がわからなくなりますが、これはこれで楽しい。ディズニーランドにあるゴーカートのイメージ。「へいらっしゃい!」「あいよ!」

2Fのフロア~人形劇と工作教室~

これは新鮮です。普段、人形劇なんて見ないのでとくと味わってください。工作教室も同様で普段できないので楽しいです。こちらもイベント一覧で時間を調べて行きましょう。
イベント一覧

ミュージアムまとめ

これで終わりです。え?もう終わりと思った方もいると思いますが、細かく写真貼っても仕方ないので、その辺は皆様個々人で見てください。なお、大人だけで見れば30分で見終わる量ですが、子供連れだと軽く2時間かかります。

レストランとショップ

先に注意事項

唯一ゆっくり食事ができる「アンパンマン&ペコズキッチン」は週末劇的に混みます。ボンネット家は90分待ちで諦めて、ベンチで肉まんを食べました。そうならないためにも、ケータイアプリで予約するか、食べたい1時間ぐらい前に行って整理券だけ取ってしまいましょう。整理券取った場合、入れる5分ぐらい前に自動電話がかかってきます。便利。

食べるところ

めちゃくちゃ貧弱です。どこで食べるか先に決めていきましょう。決めずに行くと配偶者が激怒する可能性高し。「アンパンマン&ペコズキッチン」を予約しておくか、20席ぐらいしかないフードコートもどきで肉まんかおにぎり(おむすびマンの)を食べるもあり。ただし、食事内容(質)も悪く、価格も高い二重苦、テーマパーク価格だと思って諦めましょう。

グッズショップ

ところ狭しとアンパンマングッズが並びます。おもちゃも豊富。ここは踏み入れてはいけません。出てこれません。
ここで、全然関係ないんですが、テレビでやってるアンパンマンのおもちゃのCMって一通り紹介した後「○○もあるよ!」ってねじ込んできますよね。あの無理やり感が私はすごいクセになってます。「ドキンちゃんクレープセット!おしゃべりらくがき教室もあるよ!」みたいなやつです。今らくがき教室関係ないだろ!と。「ドキンちゃんクレープセット!アイス屋さんもあるよ!」だったらわかるんですよ。食べ物という共通事項があるので。NHKの受信料徴収の人がしゃもじ売りつけてきたぐらいの感覚になります。まずお前は受信料の徴収に全力を尽くせよ、と。

広場

ショップの中心にアンパンマンが出てきてショーをやることもあります。こちらは入場無料です。ただ、午後一がおおいので、小さい子は昼寝タイムに入るため、ちょっと厳しい。

もう一度行くなら

9:30 車は野村横浜ビルに止める(上限1500円)

10:00 オープン一番に入園

すべり台を堪能

10:30 劇場でショー

11:00 人形劇

パパかママどちらかがレストラン予約へ

2階を堪能

一度外に出て食事

(昼寝必須の子は退場)

戻りながら広場のショーを横目に見る

14:00 工作教室(ぐずらない体力があれば)

2階3階の見てないところを堪能

(昼寝先延ばしした子はここで退場)

まだ体力あればマークイズあたりで夕食

帰りの車でぐっすり

移転計画

ここまで書いておきながらなんですが、移転計画があるんですね。情弱ボンネットは全く知りませんでした。
移転先の情報はこちらから

まとめ

この記事が誰かの役に立つのかいささか疑問です。最近、防備録になりつつあります。反省。ただ、めちゃくちゃ写真貼るだけのブログよりは価値があると信じたい。

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